職場環境ドットコムは、「内部通報」を活かして、良好な職場環境を維持する『「職場環境」ホットライン』を運営

同システムの概要

同システムの概要

 職場内での「パワハラ」等ハラスメント発言は、日常業務の中で行われていたとしても、記録として残らないことから、往々にして見過ごされ、場合によっては横行してしまう危険性があります。

 これらの発言は、職場環境を確実に悪化させ、生産性の低下、精神疾患の発症、人材の流出様々な悪影響を及ぼすものであります。

 事業場側は、ハラスメントの予防・解決のための取組を進める上での課題として、「ハラスメントかどうか判断が難しい」「発生状況を把握することが困難」を挙げ、それは客観的な証拠(音声データ)に基づいた判定ができないことを問題点として指摘しています。

そこで、弊社は問題を解決するため、以下のシステムによって定期点検を実施することを提案しています。

1⃣職場環境における有害な因子(「パワハラ」等ハラスメント発言)を探知するため、対象となる職場内に、1台~複数台の集音機を設置する。

2⃣それらの集音機をBluetoothの機能を利用してスマホに連携させ、通信網を通じて、音声データを、当社の情報端末に送信する。

3⃣ AI技術を活用して、有害な因子の有無を探知して、職場環境の判定を行い、その結果を対象職場の労務担当者などに情報提供する。

図1 システムのフローチャート       図2 集音機の設置状況

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「内部通報」を活かして、良好な職場環境を維持するツール『「職場環境」ホットライン』を運営しています。
-求人募集-働きがい-従業員エンゲージメント-労働問題の事前把握-健康経営-
などに有効です。

『職場環境を応援する。』ため、職場環境ドットコムを立ち上げました。
私は、29年間、労働局の職員として、労務管理の調査指導・働く方への相談対応をしてきました。
しかし、”長時間労働””サービス残業””過労死労災””有給休暇ゼロ””パワハラ””セクハラ””精神疾患”など、労働問題の現状はまだまだ深刻であり、特に、パワハラなどハラスメントの相談件数は、年々増加している状況です。
「働き方改革」の効果は7年経った今でも限定的であることは否めない状況です。

なぜ、労働問題はなかなか無くならないのか? 思い悩みました。
そして、私は、『労働リテラシー』の問題ではないか、つまり、労使が自分事として、自覚する仕組みが必要なんじゃないか、と思い至りました。

そこで弊社は、『労働リテラシー』を向上させる仕組み(ツール)として、事業主・働く方や関係者様に、『「職場環境」ホットライン』を提案いたします。

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職場環境ドットコム

◎『「職場環境」ホットライン』
◎『「パワハラ」等ハラスメント発言に係る職場環境測定システム』(開発中)
 のサービスを提供いたします。

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